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ウィニー：開発者、今度は安全に流出させる新ソフト

ファイル交換ソフト「Ｗｉｎｎｙ（ウィニー）」開発で映像データなどの違法コピーを助長したとして、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大助手、金子勇被告（３５）＝東京都＝の第２１回公判が２０日、京都地裁（氷室眞裁判長）であった。弁護側は、金子被告がウィニーの技術を応用して、映画などの商品を安全に流通させる新たなファイル交換ソフト「オズテック」を開発したことを明らかにした。情報流出や著作権侵害を防げるもので、金子被告が国内のＩＴ（情報技術）関連企業と共同開発し、５月中にも商品として発表するという。

nyのスペルを一つずつ、ずらしてozにしたようで、そこには何らかのメッセージが隠されている気がしないでもない。
マスコミはWinnyを始め、P2Pネットワークをなんだかんだと騒ぎ、晒しあげ、情報流出はWinnyのせいだと悪者であるかのように連日報道したあげく、企業はちゃっかり利用し、今回のように販売にまでもっていく。
と、まあ悪いように受け取るとこんな意見もできるわけで、とりあえず企業の姿勢には恐れ入るわけですね。

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▼OZTECHについて 当社が新たに挑戦しているのが、P2P技術をベースに開発を進めているセキュアなP2Pネットワーク、OZTECHです。OZTECHでは、P2PネットワークとWEBの世界をAJAX/FLASHの技術を用いて接続し、その恩恵を世界中のユーザーとコンテンツホルダーと分け合おうと考えています。なお、OZTECHはドリームボート社(http://www.dreamboat.co.jp（京都府京都市）)との共同プロジェクトです
なぜ京都府京都市に社を構えているのでしょうか？オズテックことwww.dreamboat.co.jpさん。

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