2006年10月17日
無料でセキュリティ対策ができる
セキュリティサービス「Windows Live OneCare」ベータ版が公開によると、無料サービスがリリースされたそうだ。 マイクロソフトは17日、セキュリティ対策サービス「Windows Live OneCare(v1.5)」ベータ版を公開した。同社のサイト「Windows Live Ideas」から無償でダウンロードできる。対応OSはWindows XP SP2またはVista(推奨ビルドはRC1)。利用するには、既存のセキュリティ対策ソフトをアンインストールする必要がある。
Windows Live OneCare(v1.5)は、ウイルスやスパイウェアの検出・駆除のほか、HDDのデフラグや不要ファイルの削除も行なうサービス。主に「プロテクトスキャン」「クリーンアッププラス」「パフォーマンスプラス」「バックアップと復元」という4つの機能を搭載する。自動的にアップデートされるため、常に最新の脅威に対応できるという。
プロテクトスキャンは、ウイルスやスパイウエア、悪意のあるソフトウェアを検出・削除するほか、開いているポートを検出する。外側だけでなく、内側から立ち上がるプログラムの通信もブロックするファイアウォール機能も備える。
クリーンアッププラスでは、HDD上の不要な一時ファイルをチェックし、削除または圧縮すべきファイルを提示。また、パフォーマンスプラスは、HDD上で断片化されているデータをデフラグすることで、PCのパフォーマンスを最適化する。
バックアップと復元は、外部接続のHDDに新規作成したファイルや更新データなどを自動的にバックアップする。複数のHDDがない場合でも、CD-RやDVD-R、USBメモリ、オンライン上の共有フォルダにバックアップすることも可能だ。
なお、Windows Live OneCareの正式版は有償で提供されるが、提供時期および価格は未定。マイクロソフトによれば、パッケージ版とダウンロード版が用意される予定で、1つのライセンスでPC3台までインストールできるという。 マイクロソフトでは8月、オンラインでPCのスキャンを行なう無償サービスとして「Windows Live OneCare PC セーフティ」を公開している。同サービスはウイルスの検出・駆除、HDDのデフラグや不要ファイルの削除など、Windows Live OneCareと同様の機能を備えるが、これらの機能は必要に応じて個別に実行する必要があった。一方、Windows Live OneCareでは、これらの機能を定期的に実行できるほか、ウイルス・スパイウェアをリアルタイムで検知できるようになった。
2006年07月03日
ヤフーメッセンジャーはWindows Liveメッセンジャーとチャットができる?
Trillian Discussion Forums - YM! Mac messenger beta now able to send to Windows Live Messenger directly.によると、
Remember that agreement between Microsoft and Yahoo! to make their clients interoperable? It's happening.という文面から始まるこのニュース Mac版では部分的に動いているようですが、なにやらサーバレベルでのお話のようです。
(思い出してほしい。マイクロソフトとヤフーの間で結ばれたクライアントの協定 を。そこから事態は動き出した)
和訳:適当です。雰囲気ぐらいは正確に伝わるよう努力しています。
とりあえず、互換性が実装されるのはまだまだありうるといった感じでしょうか。
日本ユーザでも、ヤフーメッセンジャーとMSN一式のメッセンジャー、アドレスさえ登録すればお互いオンラインで、チャットが、できる日が来るかもしれませんね。
2006年04月04日
最強に凄いPHP+Ajaxな設置型チャット
Lace - Ajax Chatでデモが体験できる、日本語対応連続投稿にある程度対応しているサーバ設置型チャットがとってもすごい。 というのも、PHP+Ajaxで制作されているため、PHPが使えるサーバでジャバスクリプトをオンにしているブラウザならMacだろうがWinだろうがお構いなしに(多分)使えるスグレモノ。
PHPっていうのは簡単に言うとサーバ側でユーザに優しくすぐ使えるように動作する言語のことで、ハッキリいって見る側・使う側・閲覧者側はジャバスクリプトをオンにしてさえ、いれば問題無く動作する。
メリットは、画面をリロードせずに(画面遷移無し)チャットができる点で、とにかくデモを使ってみて欲しい。